石西礁湖におけるミドリイシ属サンゴ一斉産卵の条件

石西礁湖におけるミドリイシ属サンゴ一斉産卵の条件

レコードナンバー900937論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20015015NACSIS書誌IDAN10063434
著者名藤原 秀一
毛塚 大輔
石水 秀延
田端 重夫
野島 哲
書誌名水産海洋研究
別誌名Bulletin of the Japanese Society of Fisheries Oceanography
発行元水産海洋学会
巻号,ページ79巻・ 3号, p.130-140(2015-08)ISSN09161562
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抄録琉球列島南部,石垣島と西表島の間に位置する石西礁湖における造礁サンゴ,ミドリイシ属の一斉産卵の正確な時期を把握するため,産卵,浮遊する受精卵の帯状集合(スリック)の観察日と満月からの経過日数との関係,及び観察日の積算水温,積算日射量を検討した。産卵は,5月の満月の3日前-2日後に多く観察された。ほとんどの産卵は,日没後1-4時間,また,満潮の1時間前-4.5時間後に起こった。すべての産卵は,5月に日平均水温が26℃を超えると起こり,それは水温極値の2-3ヶ月前にあたった。一斉産卵の条件は,積算水温が1.2×10 3 ℃以上,積算日射量が0.6×10 3 MJ・m-2以上と推定され,最も起こりやすい時期は5月の満月の夜及び満月付近の夜である。
索引語産卵;満月;条件;石西礁湖;起こり;一斉産卵;積算水温;積算日射量;琉球列島南部;造礁サンゴ
引用文献数33
登録日2016年06月15日
収録データベースJASI

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