通気型フレコン内部における枝条チップの乾燥特性と含水率変化モデルの構築

通気型フレコン内部における枝条チップの乾燥特性と含水率変化モデルの構築

レコードナンバー901003論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00019557NACSIS書誌IDAN10531146
著者名藤原 まや
岩岡 正博
松本 武
猪俣 雄太
村瀬 絵美
牧 玄
書誌名森林利用学会誌
別誌名Journal of the Japan Forest Engineering Society
発行元森林利用学会
巻号,ページ30巻・ 4号, p.145-152(2015-10)ISSN13423134
全文表示PDFファイル (1264KB) 
抄録本研究の目的は,野積み保管やフレコン保管では自然乾燥が困難であるチップを,通気性素材を用いたフレコンを利用することで乾燥させることを目指して,通気型フレコン内部における含水率の変化過程をモデル化することである。このために,通気型フレコンを模した疑似フレコンにチップを詰め,恒温器内において乾燥させ,含水率を測定するとともに,温湿度を記録した。この結果,フレコン表面からの距離によって乾燥の仕方が異なり,フレコン表面付近は指数関数的に含水率が減少するのに対し,フレコン内部では逆S字型を描いて減少することが明らかとなった。これらを,それぞれ指数曲線とロジスティック曲線を用いてモデル化した結果,両者ともよくあてはまり,これらを用いたフレコン全体の含水率変化も再現することが可能であった。ロジスティックモデルの係数のうち,乾燥速度を規定する係数は通気性面からの距離に応じて小さくなり予想通りの性質が見られたが,乾燥開始時期を規定する係数の解釈には不明な点が残った。
索引語乾燥;これら;含水率;係数;通気型フレコン内部;チップ;結果;距離;減少;規定
引用文献数21
登録日2016年06月15日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat