ダイレクト収穫体系における飼料用オオムギホールクロップサイレージの収穫時期の検討

ダイレクト収穫体系における飼料用オオムギホールクロップサイレージの収穫時期の検討

レコードナンバー901203論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012934NACSIS書誌IDAN10468072
著者名横澤 将美
書誌名群馬県畜産試験場研究報告 = Bulletin of the Gunma Animal Husbandry Experiment Station
発行元群馬県畜産試験場
巻号,ページ22号, p.55-63(2015-12)ISSN13409514
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抄録飼料用オオムギのダイレクト体系による収穫時期およびオオムギホールクロップサイレージ(WCS)の長期保存技術を検討した。六条オオムギを乳熟期および糊熟期に分け、フレール型専用収穫機を使ってダイレクト収穫でWCS調製した結果、水分含量が70%以下となる糊熟期の発酵品質が良好であり栄養価も高いことから、ダイレクト収穫体系での収穫適期は糊熟期と考えられた。また二条オオムギを高水分である早熟期(葯殻抽出前後)にダイレクト収穫した場合、乳酸菌製剤を添加することでV-scoreは「良」評価となり、良質な粗飼料生産が可能になると示唆された。さらに早熟期収穫と適期収穫の組合せで飼料用オオムギの収穫期間を延長できると考えられた。オオムギWCSの長期保存技術として、ラップフィルムの8層巻と乳酸菌製剤の添加が有効な手段であることが明らかになった。またオオムギ由来の自家製乳酸菌発酵液も市販の乳酸菌製剤と同様の品質維持効果があり、安価で利用できるメリットがあると考えられた。
索引語収穫時期;糊熟期;乳酸菌製剤;ダイレクト収穫体系;検討;飼料用オオムギホールクロップサイレージ;ダイレクト収穫;飼料用オオムギ;長期保存技術;添加
引用文献数11
登録日2016年07月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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