播種期の違いがハダカムギ3品種の収量および品質に与える影響

播種期の違いがハダカムギ3品種の収量および品質に与える影響

レコードナンバー901389論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014890NACSIS書誌IDAN00189888
著者名辻田 泉
大森 誉紀
木村 浩
杉本 秀樹
書誌名日本作物學會紀事
別誌名Proceedings of the Crop Science Society of Japan
Japanese journal of crop science
日本作物学会紀事
発行元日本作物學會
巻号,ページ84巻・ 4号, p.358-368(2015-10)ISSN00111848
全文表示PDFファイル (2169KB) 
抄録愛媛県のハダカムギ主要3品種(マンネンボシ,ハルヒメボシ,ヒノデハダカ)について,10月下旬の早播きと12月中旬の晩播きの場合における収量と品質の特徴について検討した。早播きは短日条件であるため,播種~出穂期の生育日数が長く初期生育が旺盛となり,全粒数の増加を通じて多収を得やすい反面,暖冬年には過繁茂の害が,晩霜年には凍霜害が発生し,穂数や1穂粒数が減少した。なかでもヒノデハダカやハルヒメボシでこの傾向は強かった。また開花期の葉中全窒素含有量の増加は,硝子率の上昇と精麦白度の低下をもたらした。一方,晩播きは長日条件であるため,播種~出穂期の生育日数が短く全粒数が減少し,低収となりやすく,低温年や厳冬・暖春年ではその傾向が強まった。また玄麦タンパク質含有率や硝子率の上昇,および精麦白度の低下に加え,登熟期の降雨害による容積重や等級の低下をもたらした。
索引語出穂期;低下;収量;品質;播種期;早播き;晩播き;播種;生育日数;増加
引用文献数32
登録日2016年07月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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