カビ毒配糖体(マスクドマイコトキシン)に関する研究

カビ毒配糖体(マスクドマイコトキシン)に関する研究

レコードナンバー901496論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20534358NACSIS書誌IDAA12721071
著者名中川 博之
書誌名JSM Mycotoxins
別誌名マイコトキシン : 日本マイコトキシン学会報
発行元日本マイコトキシン学会
巻号,ページ66巻・ 1号, p.21-25(2016-01)ISSN02851466
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抄録新規カビ毒配糖体(マスクドマイコトキシン)の検出を目的として,高分解能LC-MS(LC-Orbitrap MS)による精密質量を指標としたスクリーニングを行った。その結果,フザリウム菌感染小麦玄麦試料においてタイプBトリコテセン(ニバレノール,フザレノン-X)由来のモノグルコシド,およびトウモロコシ粉末認証標準物質試料においてタイプAトリコテセン(T-2トキシン,HT-2トキシン,ネオソラニオール,ジアセトキシスシルペノール,モノアセトキシスシルペノール)由来のモノグルコシド体がそれぞれ検出された。T-2トキシン,HT-2トキシンに関してはジグルコシド体も検出された。これらの知見から,マスクドマイコトキシンがデオキシニバレノールやゼアラレノンのような特定のマイコトキシンのみではなく,他のフザリウムトキシンについても存在することが示された。
索引語マスクドマイコトキシン;由来;HT;検出;高分解能LC;LC;フザリウム菌感染小麦玄麦試料;タイプBトリコテセン;ニバレノール;フザレノン
引用文献数21
登録日2016年07月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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