マコモの優良系統の選定と移植期,施肥量,除草方法が生育収量に及ぼす影響

マコモの優良系統の選定と移植期,施肥量,除草方法が生育収量に及ぼす影響

レコードナンバー902147論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20501027NACSIS書誌IDAA12610092
著者名川村 和史
宮井 良介
足立 祐亮
書誌名和歌山県農林水産試験研究機関研究報告
別誌名和歌山農林水研報
発行元和歌山県農林水産部
巻号,ページ4号, p.1-9(2016-03)ISSN21875634
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抄録本研究では,本県に適するマコモの優良系統の選定,適正な移植期と施肥量の解明,除草方法について検討した。1. 優良系統を選定するため,8系統を供試し栽培試験を行った結果,‘千葉早生’,‘一点紅’が生育,収量,品質が安定して優れた。‘青殻’,‘白皮’はマコモタケの繊維が発達して食感が硬く,外観も緑化し品質が劣った。‘石川早生’,‘あずみ’,‘赤茎’,‘赤変’の4系統は茎部の肥大がみられず収穫に至らなかった。2. 水田への移植を5月上旬~6月下旬の間で最大49日ずらして栽培した結果,収穫期の差は認められなかった。5月下旬移植で収量は多く,マコモタケの品質も優れた。3. 10a当たりの施肥量を窒素成分で5kg~25kgで栽培した結果,15kg~20kg施用で収量が多く,1茎重(マコモタケ)も重くなる傾向にあった。4. 紙マルチ被覆は初期の雑草抑制効果が大きく,草刈り機による刈払いと組み合わすことで抑草効果が高かった。中耕除草機による中耕除草はマコモの根を切るため生育が劣った。
索引語マコモ;優良系統;選定;施肥量;結果;収量;品質;マコモタケ;除草方法;栽培
引用文献数11
登録日2016年10月11日
収録データベースJASI, AGROLib

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