ホタテガイ幼生分布調査に有用な免疫染色技術の実用的改善

ホタテガイ幼生分布調査に有用な免疫染色技術の実用的改善

レコードナンバー902261論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039028NACSIS書誌IDAA12497659
著者名清水 洋平
狩野 俊明
成田 伝彦
板倉 祥一
榎本 洸一郎
戸田 真志
川崎 琢真
高畠 信一
岩井 俊治
山下 正兼
書誌名北海道水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Research Institutes
別誌名Sci. Rep. Hokkaido Fish. Res. Inst
北水試研報
発行元北海道立総合研究機構水産研究本部
巻号,ページ89号, p.1-8(2016-03)ISSN21853290
全文表示PDFファイル (2566KB) 
抄録ホタテガイ幼生の分布調査では,幼生の判別を容易にするため,ホタテガイ幼生のみを染色する免疫染色法が活用されつつある。本研究では,現場でみられた免疫染色の不安定性の原因を試料の取り扱い方法,特に固定方法にあると考え,確実にホタテガイ幼生を染色するための,試料の固定条件を検討した。その結果,0.9%ホルムアルデヒド海水溶液または0.5%グルタールアルデヒド海水溶液で試料を一晩固定することで,良好な免疫染色結果が得られた。また,1%グルタールアルデヒド海水溶液を用いると固定時間を1時間に,また4%グルタールアルデヒド海水溶液を用いると30分に短縮できることが明らかになった。抗体反応時間と発色反応時間をともに30分から20分程度に短縮でき,免疫染色工程が全体で1時間10分程度となった。
索引語ホタテガイ幼生;試料;グルタールアルデヒド海水溶液;染色;短縮;幼生;固定時間;抗体反応時間;発色反応時間;ホタテガイ幼生分布調査
引用文献数5
登録日2016年10月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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