新規侵入害虫チュウゴクナシキジラミの防除技術の確立

新規侵入害虫チュウゴクナシキジラミの防除技術の確立

レコードナンバー902586論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038346NACSIS書誌IDAA12476648
著者名出穂 美和
岩本 哲弥
殿河内 寿子
本田 善之
書誌名山口県農林総合技術センター研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi Tec Cent Agri Fore
山口農技セ研報
Bulletin of the Yamaguchi Agricultural and Forestry General Technology Center Experiment Station
発行元山口県農林総合技術センター
巻号,ページ7号, p.18-23(2016-03)ISSN21850437
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抄録ナシの害虫であるチュウゴクナシキジラミが2012年に山口県の北部で発生した。しかし、発生を調査するための効果的なトラップが明らかでなかった。そこで、いくつかのトラップについて比較を行った。その結果、“ホリバーイエロー”が誘殺効率及び設置作業性で優れていることを明らかにした。トラップを用いた誘殺調査とほ場での見取り調査の結果、本種の発生を2015年までに県内の全てのナシの産地で確認した。また、ほ場における本種の年間を通じたライフサイクルについて明らかにし、成虫の発生ピークに基づく防除適期を決定した。また、有効な薬剤のスクリーニングを行い、クロチアニジン水溶剤など効果の高い薬剤を選定し、現地の防除体系に組み込み、ほ場で効果を確認した結果、本種の密度が大幅に減少し、すす病の発生も減少することが確認された。
索引語発生;トラップ;ほ場;本種;確認;新規侵入害虫チュウゴクナシキジラミ;ナシ;効果;結果;薬剤
引用文献数8
登録日2016年10月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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