千歳川を降河するふ化場産および野生産サケ稚魚の栄養状態

千歳川を降河するふ化場産および野生産サケ稚魚の栄養状態

レコードナンバー902672論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035503NACSIS書誌IDAA12359338
著者名清水 智仁
伴 真俊
宮内 康行
梅田 勝博
中尾 勝哉
藤井 真
真山 紘
書誌名水産技術 = Journal of fisheries technology
発行元水産総合研究センター
巻号,ページ8巻・ 2号, p.89-94(2016-03)ISSN18832253
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抄録2013年3~4月に千歳川へ放流されたふ化場産サケ稚魚と,野生サケ稚魚の栄養状態を比較した。4~6月に,放流地点から60km下流に設置したトラップで186匹の稚魚を採捕した。野生魚には,卵黄の吸収を終えていない浮上直後の個体が含まれていた。放流魚の体サイズは,野生魚より大きいが,肝臓重量指数,トリグリセリド含量は,放流魚と野生魚の間に有意差はなかった。放流魚のグリコーゲン含有量は,放流前に高く,放流後は河川内で短期間に減少し,卵黄の吸収を終えた野生魚のグリコーゲン値とほぼ同等となった。一方,魚体のトリグリセリド含量は大部分の採捕魚で0.3%以上を示し,放流魚は生存可能な状態と判断された。
索引語野生魚;放流魚;千歳川;栄養状態;卵黄;吸収;トリグリセリド含量;放流;稚魚;状態
引用文献数17
登録日2016年10月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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