冬季における日中の加温が促成トマトの収量に及ぼす影響

冬季における日中の加温が促成トマトの収量に及ぼす影響

レコードナンバー902696論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名龍 勝利
井手 治
森山 友幸
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ15巻・ 3号, p.297-303(2016-07)ISSN13472658
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抄録促成トマト栽培では,低温による生育速度の低下や生理障害を回避するため加温が行われているが,福岡県におけるハウス内の昼温は生育適温を下回ることが多い。本実験では,日中の加温が商品果収量に及ぼす影響について検討した。1~2月の日中にハウス内の気温を20℃に加温し,昼温を高めることで,開花間隔ならびに果実の成熟期間が短縮され,奇形果が減少して商品果数が増加した。さらに,日中加温処理期間中に開花した果房において果実肥大が促進された。光合成速度が速まり物質生産が増加するとともに,果実への転流が増加して果重が増加したと推察された。これらの要因により,4~5月の商品果収量が増加することが明らかとなった。
索引語増加;加温;昼温;影響;冬季;果実;ハウス内;商品果収量;低温;成熟期間
引用文献数19
登録日2016年11月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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