三重県沿岸における造礁サンゴ相

三重県沿岸における造礁サンゴ相

レコードナンバー902719論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20032717NACSIS書誌IDAA12234310
著者名石川 達也
山田 大貴
松田 知紗
倉島 彰
書誌名三重大学大学院生物資源学研究科紀要 = The bulletin of the Graduate School of Bioresources Mie University
発行元三重大学大学院生物資源学研究科
巻号,ページ42号, p.1-8(2016-03)ISSN
全文表示PDFファイル (936KB) 
抄録温帯域に位置する三重県では造礁サンゴ類を対象とした調査は調査地点が限られている。そこで,三重県の造礁サンゴ相を明らかにするために調査を行った。その結果,11科26属39種の造礁サンゴ類が三重県で確認された。密漁の恐れが高いニホンアワサンゴや分布北限を更新したオオスリバチサンゴも確認された。本研究の北側の調査地点では造礁サンゴ類が確認できなかったが,南側では多くの造礁サンゴ類が確認され,三重県には多様な造礁サンゴ群集があると考えられた。三重県と他の国内の海域の造礁サンゴ群集の種組成を比較すると,日本温帯の太平洋側の造礁サンゴ群集は紀伊半島東岸を境界として大きく変化することが示唆された。今後は,三重県内の造礁サンゴ類についての長期的・定量的な知見を蓄積していくことが重要である。
索引語造礁サンゴ類;三重県;造礁サンゴ群集;造礁サンゴ相;確認;調査地点;三重県沿岸;調査;温帯域;北側
引用文献数11
登録日2016年11月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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