2013年および2014年の広島県におけるイネいもち病菌のQoI剤感受性検定

2013年および2014年の広島県におけるイネいもち病菌のQoI剤感受性検定

レコードナンバー903077論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20033593NACSIS書誌IDAA12291427
著者名松浦 昌平
吉岡 弥生
佐伯 浩輔
山村 哲史
書誌名広島県立総合技術研究所農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Hiroshima Prefectural Technology Research Institute Agricultural Technology Research Center
別誌名広島総研農技セ研報
広島県立総合技術研究所農業技術センター研究報告
発行元広島県立総合技術研究所農業技術センター
巻号,ページ91号, p.1-6(2016-05)ISSN1882420X
全文表示PDFファイル (1331KB) 
抄録2013年及び2014年に県内各地の水田で発生した葉いもち病斑から,それぞれ136菌株,30菌株のいもち病菌を単胞子分離した。これらを用いて,Kim et al. (2003)の方法で,チトクロームb遺伝子のPCR-RFLPを行った結果,すべての菌株でG143Aの変異は見られなかった。また,各水田ごとに1~2菌株をアゾキシストロビン及び没食子酸n-プロピル含有平板培地で培養した結果,アゾキシストロビンの菌糸伸長阻害に対するEC50値は0.1ppm以下であった。以上のことから,供試した菌株はすべてQoI感受性菌と判断された。広島県内では,近隣の耐性菌出現県と比較して,QoI剤の育苗箱施用剤の使用面積割合は少なかった。今回の結果は,長期残効性のQoI箱施用剤の耐性菌選択圧が高いことを示唆した。
索引語菌株;アゾキシストロビン;結果;葉いもち病斑;これら;PCR;RFLP;G143A;EC50値;供試
引用文献数10
登録日2016年11月22日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat