イヨカン果実における組織内ガス拡散抵抗測定法の改良とガス拡散抵抗値の特性

イヨカン果実における組織内ガス拡散抵抗測定法の改良とガス拡散抵抗値の特性

レコードナンバー903093論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016464NACSIS書誌IDAA11178236
著者名Dirpan A.
疋田 慶夫
森松 和也
書誌名日本食品保蔵科学会誌
別誌名日本食品保蔵科学会誌
発行元日本食品保蔵科学会
巻号,ページ42巻・ 2号, p.71-77(2016-03)ISSN13441213
全文表示PDFファイル (1769KB) 
抄録青果物の組織内間隙におけるガス組成を予測し,制御する技術の確立によって,個包装やコーティングなど青果物の表面を直接被覆する貯蔵技術を開発し,従来のMAPやCA貯蔵技術を改善できるものと期待される。それには,組織内ガス拡散抵抗(レジスタンス)にかかわる情報が必須である。本研究では,イヨカン果実を利用して,CAMERON and YANGのエタン流出法によるレジスタンスの測定法を改善し,温度および果実サイズのレジスタンス値への影響,およびエタンガスによる測定値を利用してO2とCO2ガスのレジスタンス値を予測するための計算式を示した。改善した測定法による結果はCAMERON and YANGによる測定結果と良好に一致し,測定時間を短縮することができた。レジスタンス値は温度と果実サイズに依存し,温度の上昇により減少し,果実サイズの増大により増加した。これらの結果と,O2とCO2ガスのレジスタンス値を予測する計算式により,呼吸作用に伴うガス交換におけるレジスタンス値の特性を把握することができた。
索引語レジスタンス値;CAMERON;予測;改善;温度;果実サイズ;イヨカン果実;特性;レジスタンス;結果
引用文献数21
登録日2016年11月22日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat