国民健康・栄養調査の標準レシピの栄養量と地域高齢者の摂取料理との比較

国民健康・栄養調査の標準レシピの栄養量と地域高齢者の摂取料理との比較

レコードナンバー903189論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
著者名今枝 奈保美
後藤 千穂
藤原 奈佳子
加藤 利枝子
石川 奈美
徳留 裕子
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ69巻・ 5号, p.237-248(2016-10)ISSN02873516
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抄録国民健康・栄養調査を始め,多くの食事記録調査において,材料等が不明な料理は事前に準備したレシピ(SR)で標準化する。本研究は,高齢者の食事評価にSRを用いることの妥当性を検証するため,地域高齢者に秤量記録法で調べた主要料理21種類と,国民健康・栄養調査SRの栄養量を比較した。妥当性は一致率とロバスト法のZスコアを指標とした。一致率とは,SR栄養量の±20%の範囲が観察料理のパーセンタイル値11点(3rd,10th,…90th,97th)のうち何点を含むかを示した割合である。結果,SRの一致率は平均22.3%,レンジ10.9%(煮物)から50.0%(カレーライス)で,副菜は主食や主菜よりも低かった。Zスコアは概ねの料理の栄養素で±1.0未満だった。この指標によるとSRは高齢者にも有効な食事評価ツールであったが,実際の料理は変動が大きいので,SRの妥当性は今後も検証が必要である。
索引語国民健康;SR;料理;妥当性;一致率;栄養調査;栄養量;地域高齢者;比較;高齢者
引用文献数23
登録日2016年12月15日
収録データベースJASI, AGROLib

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