LC-MS/MSを用いた豆類中残留農薬の迅速分析法に関する研究

LC-MS/MSを用いた豆類中残留農薬の迅速分析法に関する研究

レコードナンバー903377論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名岩越 景子
大塚 健治
田村 康宏
富澤 早苗
増渕 珠子
八巻 ゆみこ
中川 由紀子
増田 諒子
須藤 将太
小鍛治 好恵
新藤 哲也
高野 伊知郎
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ57巻・ 5号, p.150-154(2016-10)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (1878KB) 
抄録LC-MS/MSを用いた豆類中残留農薬の迅速分析法について検討した。試料5gに水10mLを加え,30分間静置した後,アセトニトリル30mLを加えてホモジナイズし,無水硫酸マグネシウム4g,塩化ナトリウム2gおよびクエン酸塩を加え,かく拌・振とう・遠心し,アセトニトリル層を分取した。さらに,アセトニトリル30mLを加えて抽出し,80mLに定容した。また,大豆中に多く含まれる脂質成分を除去するため,著者らが開発した3層固相カラム(C18-GC-PSA; 60:30:60mg)に20mgの分散系のジルコニア結合型シリカグルと50mgのC18(SHIGMA-ALDRICH(R)社製)を追加し使用した。LC-MS/MSによる測定は,スケジュールドMRMモードで実施した。大豆,レンズ豆,白いんげん豆およびひよこ豆を使用し,既法と本法による添加回収実験を行い,比較したところ,本法のみが真度および精度において良好な結果を示した。また,厚生労働省通知の妥当性評価ガイドラインに従って,大豆における本法の妥当性評価を行った。その結果,ガイドラインによる評価基準を満たしたものは,107農薬中97農薬であった。
索引語LC;本法;豆類中残留農薬;迅速分析法;大豆;使用;30分間静置;ホモジナイズ;クエン酸塩;かく拌
引用文献数12
登録日2017年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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