マウス前駆脂肪細胞3T3-L1の高グルコース培地中での分化誘導とベルベリンの分化抑制作用

マウス前駆脂肪細胞3T3-L1の高グルコース培地中での分化誘導とベルベリンの分化抑制作用

レコードナンバー903486論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012295NACSIS書誌IDAN10467499
著者名新本 洋士
山口 貴士
伊藤 愛美
星崎 玲奈
長縄 康範
書誌名日本食品科学工学会誌
別誌名日本食品科学工学会誌
発行元日本食品科学工学会
巻号,ページ63巻・ 10号, p.474-477(2016-10)ISSN1341027X
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抄録マウス3T3-L1細胞を用いた脂肪細胞分化試験における細胞内GPDH活性やトリグリセリド蓄積測定では,細胞を回収破砕する必要がある。これに対し,培地中のグルコース残存濃度は,細胞培養を継続しながら容易に測定できる。標準の低グルコース培地においては分化刺激とインスリンによって培養2日目には培地中のグルコースが消費しつくされてしまっていることが判明した。そこで高グルコース培地を用いて3T3-L1を培養したところ,グルコースは枯渇することなく,培養2日目のベルベリンによるグルコース消費の促進を確認することができた。このような高グルコース培地用いた短期間培養でのグルコース残存濃度測定はグルコースの細胞への取り込みを調節する化合物のスクリーニングに役立つと考えられる。また,GPDH活性およびトリグリセリド蓄積も高グルコース培地で低グルコース培地より数倍上昇した。
索引語グルコース培地;ベルベリン;グルコース;細胞;低グルコース培地;培養2日目;測定;培養;GPDH活性;分化誘導
引用文献数13
登録日2017年01月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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