アブラムシ類の殺虫剤感受性検定のための簡易検定法

アブラムシ類の殺虫剤感受性検定のための簡易検定法

レコードナンバー903798論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名松浦 明
日高 春美
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ62巻・ p.82-88(2016-11)ISSN03856410
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抄録アブラムシ類への簡易な殺虫剤検定法として,検定容器に全て市販品を利用し,更に未加工で利用できる簡易検定法を開発した。本法は,まずプラスチックシャーレ(直径6.0cm×深さ1.5cm)内に,ペーパータオルを敷き,水道水を1.5~2.0ml滴下する。次に供試薬液に浸漬処理した植物葉片を入れ,アブラムシ類無翅雌成虫を接種後,72~96時間後に生死を判定する。同じく植物体浸漬法である幼苗処理法およびMunger cell法と比べた結果,ワタアブラムシとモモアカアブラムシに対する補正死虫率は,幼苗処理法と全て同等の結果を示した。ワタアブラムシのMunger cell法との比較では,イミダクロプリドとアセタミプリドおよびカルタップで異なる結果となったが,その他の剤は同等の結果を示した。遅効性殺虫剤であるピメトロジンとフロニカミドおよびピリフルキナゾンでは,いずれの検定法でも結果のふれが大きく,本法による適合性は更に検討が必要であった。
索引語結果;アブラムシ類;簡易検定法;利用;本法;幼苗処理法;cell法;ワタアブラムシ;供試薬液;モモアカアブラムシ
引用文献数22
登録日2017年03月01日
収録データベースJASI, AGROLib

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