丹沢山地におけるブナハバチ幼虫のブナ葉への食害発生状況(2014-2015)

丹沢山地におけるブナハバチ幼虫のブナ葉への食害発生状況(2014-2015)

レコードナンバー910043論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20019321NACSIS書誌IDAA11981838
著者名谷 晋
伴野 英雄
書誌名神奈川県自然環境保全センター報告 = Bulletin of the Kanagawa Prefecture Natural Environment Conservation Center
発行元神奈川県自然環境保全センター
巻号,ページ14号, p.37-40(2016-11)ISSN13492500
全文表示PDFファイル (243KB) 
抄録神奈川県の丹沢山地で継続して行ってきたブナハバチ幼虫のブナ葉への食害状況について、2014年と2015年の結果を報告した。2014年は西丹沢の檜洞丸、熊笹ノ峰、大室山、加入道山および畦ヶ丸で食害を受けたブナ個体が見られたが、その割合は大きくても12%(食害指数1.11以下)であった。2015年は丹沢山から菰釣山までの広域で食害が発生した。被害が大きかったのは大室山(食害指数1.56)と加入道山(食害指数1.47)で、食害を受けたブナ個体が48~51%あった。これに次ぐ被害が見られた檜洞丸(食害指数1.38)と丹沢山(食害指数1.23)を含めた4地点では、全失葉したブナ個体が5~10%あり、その多くは二次開葉した。2015年の食害は、2013年などの過去5回起きた食害指数2.00以上の激害に比べると小規模なものであった。
索引語食害;2015年;丹沢山地;ブナハバチ幼虫;ブナ葉;指数;大室山;加入道山;ブナ個体;被害
引用文献数17
登録日2017年04月06日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat