中国茶の含水率と水分活性

中国茶の含水率と水分活性

レコードナンバー910234論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016154NACSIS書誌IDAN00143344
著者名池田 奈実子
渡瀬 隆也
書誌名茶業研究報告
別誌名Tea research journal
発行元[出版者不明]
巻号,ページ122号, p.9-14(2016-12)ISSN03666190
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抄録国内で生産される茶の種類が多様化した場合の適正な含水率の知見を得るために,中国茶の含水率と水分活性を測定した。また,中国及び台湾産の紅茶と他の産地の紅茶の含水率及び水分活性の比較を行った。中国茶の茶種間で含水率に差が認められた。白茶,黒茶の含水率は青茶,緑茶,紅茶より高かった。中国産の紅茶の含水率の平均値は8.73%で,ネパール,インド,日本産の紅茶の含水率より高かった。青茶は含水率のばらつきが大きかった。緑茶,青茶,紅茶,黒茶においては茶の含水率と水分活性の間に正の相関関係が認められ,含水率が高いほど,水分活性が高い傾向が認められた。黒茶は青茶,白茶,紅茶に比べて同程度の含水率の場合は水分活性が低い傾向が認められた。ほとんどの中国茶の水分活性は0.6前後より低く,含水率が12%程度までは微生物は繁殖できないと考えられた。
索引語含水率;水分活性;紅茶;中国茶;茶;青茶;黒茶;白茶;緑茶;傾向
引用文献数22
登録日2017年04月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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