妊娠後期に腸管手術を実施したサラブレッドの血中プロジェステロン及びエストラジオール測定による妊娠管理

妊娠後期に腸管手術を実施したサラブレッドの血中プロジェステロン及びエストラジオール測定による妊娠管理

レコードナンバー910270論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名佐藤 正人
樋口 徹
井上 哲
後藤 忠広
村瀬 晴崇
南保 泰雄
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ70巻・ 1号, p.37-43(2017-01)ISSN04466454
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抄録サラブレッド妊娠馬の血中プロジェステロン(P4)及びエストラジオール(E2)濃度は,胎盤炎等による流産の前に変動することが知られている。本研究では妊娠後期に実施された腸管手術9症例について術後管理とあわせて血中P4とE2濃度の変化を検索した。9例中6例の馬でホルモン値の異常は認めなかった。重症であった3例ではP4濃度の増加を示したため,合成プロジェステロン製剤,子宮弛緩剤,ST合剤の経口投与による治療を行った。E2濃度については一定の傾向は認められなかった。全例で正常な新生子を分娩した。妊娠後期のサラブレッド繁殖雌馬での適切な腸管手術は,多くの例でホルモン値に及ぼす影響が少ないものの,ホルモン測定を実施することにより流産リスクを早期に発見できることが示唆された。
索引語妊娠後期;血中プロジェステロン;実施;腸管手術;ホルモン値;サラブレッド;P4;エストラジオール;血中P4;E2濃度
引用文献数15
登録日2017年04月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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