奥越地域における立毛乾燥手法を用いた生籾長期保存技術の実証

奥越地域における立毛乾燥手法を用いた生籾長期保存技術の実証

レコードナンバー910467論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00021130NACSIS書誌IDAN00334182
著者名池田 直史
笹木 教隆
書誌名福井県畜産試験場研究報告
別誌名Bulletin of the Fukui Experiment Station of Domestic Animal Industry
発行元[出版者不明]
巻号,ページ29号, p.30-34(2016-12)ISSN03893537
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抄録中山間地域である福井県奥越地域で飼料用籾米を低コストかつ長期間の保存を可能にするため、圃場で稲を一定期間乾燥させる立毛乾燥と乳酸菌添加を組み合わせた生籾の保存試験を行った。立毛乾燥の実証試験では、供試品種の移植日、出穂日、立毛乾燥日数、籾水分の推移、収量および倒伏についての調査を行った。立毛乾燥を行ったほとんどの圃場では籾の水分は20%以下となり、奥越地域においても立毛乾燥が可能であることが明らかになった。籾水分を20%以下にするためには、出穂後積算気温が1240℃以上必要であり、立毛乾燥の必要日数は早生(49日)>中生(57日)>晩生(64日)の順で少なかった。一部の圃場では、倒伏した圃場や稲こうじ病に罹患した圃場が見られたことから、倒伏しやすい品種に関しては栽培管理等による倒伏対策、病害防除が必要と思われた。
索引語立毛乾燥;圃場;地域;倒伏;生籾長期保存技術;奥;籾水分;>低コスト;供試品種
引用文献数8
登録日2017年05月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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