トルコギキョウの育苗方法の違いが切り花品質に及ぼす影響

トルコギキョウの育苗方法の違いが切り花品質に及ぼす影響

レコードナンバー910796論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011918NACSIS書誌IDAN10406825
著者名門田 太志
書誌名高知県農業技術センター研究報告 = Bulletin of the Kochi Agricultural Research Center
別誌名Bull. Kochi Agric. Res. Cent.
高知農技セ研報
発行元高知県農業技術センター
巻号,ページ26号, p.35-45(2017-03)ISSN09177701
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抄録高知県のトルコギキョウの栽培において,早生系品種を用いた場合に十分な切り花品質とならず,上位等級品の割合が低いことが問題となっている。トルコギキョウの育苗方法は定植時期を問わず,406穴セルトレイを使用して本葉が2対展開した苗を定植することが標準化しているが,育苗方法の違いが早生系品種の切り花品質に及ぼす影響は不明である。そこで,切り花品質の向上を目的として,育苗時のセル容量および冷房育苗期間について検討し,以下の結果を得た。1. 8月下旬定植における11~12月出し栽培で‘ボヤージュ1型ホワイト’を用いた場合,育苗時のセル容量を4mlから24mlに増やすことで,収穫時期は早くなり,切り花長が長く,商品花蕾数が増えることで上位等級品の割合が増えた。2. 9月下旬定植における1~3月出し栽培で‘ボヤージュ1型ホワイト’を用いた場合,育苗時のセル容量を4mlから24mlに増やすことで,切り花長が長くなり,上位等級品の割合が増えた。3. 8月下旬定植における11~12月出し栽培で‘キングオブスノー’を用いた場合,種子冷蔵処理後の冷房育苗期間を8週間から4週間に短縮することで,発蕾および収穫時期は遅れるが,切り花長は長くなり,上位等級品の割合が増えた。4. 9月下旬定植における1~3月出し栽培で‘キングオブスノー’を用いた場合,種子冷蔵処理後の冷房育苗期間を8週間から4週間に短縮することで,発蕾および収穫時期は遅れるが,切り花長は長くなり,上位等級品の割合が増えた。
索引語トルコギキョウ;冷房育苗期間;収穫時期;上位等級品;割合;切り花品質;切り花長;育苗方法;セル容量;違い
引用文献数9
登録日2017年06月05日
収録データベースJASI, AGROLib

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