羽田ミヤコタナゴ生息地保護区における水温の変化(平成27年度)
- レコードナンバー
- 910871
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00014120
- NACSIS書誌ID
- AN00393090
- 論文サブタイトル
- 近年と過去の比較
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 綱川 孝俊
- 誌名
- 栃木県水産試験場研究報告
- 別誌名
- Bulletin of the Tochigi Prefectural Fisheries Experiment Station
- 発行元
- 栃木県水産試験場
- 巻号ページ
- 60号,p.57-58(2017-02)
- ISSN
- 13408585
- 全文表示
- PDF(710KB)
- 抄録
- 近年の羽田生息地では,水温の日変動が大きい時期や最高水温が30℃を超える時期にマツカサガイの死亡が相次ぎ,再生産も確認できていません。そこで,近年と約20年前(マツカサガイが多数生息し,再生産が確認されていた時期)の羽田生息地の水温を比較しました。その結果,近年では5月から9月の水温が顕著に高くなっていました。さらに,1日のうちの最高水温と最低水温の差が5℃以上ある日数も著しく増加し,かつ変動幅も大きくなっていることが明らかとなりました。以上より,近年の高水温期の長期化や水温が大きく変動する日が多くなっていること,また,その日変動幅の拡大がマツカサガイの生存や再生産に負の影響を与えている可能性が考えられました。
- 引用文献数
- 1
- 登録日
- 2017年6月5日
- 収録データベース
- AGROLib ; JASI