茶系飲料によるシナノユキマス受精卵の粘着性除去

茶系飲料によるシナノユキマス受精卵の粘着性除去

レコードナンバー910970論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00010789NACSIS書誌IDAN10189523
著者名小松 典彦
茂木 昌行
小原 昌和
書誌名長野県水産試験場研究報告 = Bulletin of Nagano Prefectural Fisheries Experimental Station
別誌名長野県水産試験場事業報告
発行元長野県水産試験場
巻号,ページ17号, p.1-6(2017-03)ISSN02893045
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抄録1 茶に含まれるカテキン類に着目し、市販茶系飲料によるシナノユキマスの受精卵の粘着性除去方法を開発した。2 煎茶葉、紅茶葉の浸出液および市販のペットボトル入り茶系飲料3種(ヘルシア緑茶、カテキン緑茶および黒烏龍茶)を用いて、卵の粘着性除去効果を調べた結果、カテキン緑茶が最も有用であった。3 カテキン緑茶の粘着性除去における用法・用量を検討した結果、カテキン緑茶原液を使用し、浸漬時間を5分、処理卵数を1万粒/350mL、8回まで反復使用する方法が最も実用的であった。4 業務規模の大量処理を行ったところ、3の用法・用量が業務規模においても妥当であることと受精卵に対する安全性に問題がないことが確認できた。5 カテキン緑茶を用いた場合の一採卵期あたりの費用は約1.6万円であった。
索引語カテキン緑茶;粘着性除去;茶;受精卵;結果;用法;用量;業務規模;シナノユキマス;用いて
引用文献数11
登録日2017年06月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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