中型まき網漁業の操業再編とその効果

中型まき網漁業の操業再編とその効果

レコードナンバー911281論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20526842NACSIS書誌IDAA1269198X
著者名中原 秀人
中岡 歩
片山 幸恵
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ27号, p.35-39(2017-03)ISSN 
全文表示PDFファイル (1684KB) 
抄録福岡県宗像市の中型まき網漁業3経営体で行われている運搬船減船と共同操業とを内容とする操業再編を対象に,その実態と費用削減効果および経営改善効果を分析した。各船団の運搬船4隻のうち1隻を停止させる運搬船減船によって,燃油使用量は13%減少し,労務費などを含む費用が1,880万円(7.6%)減少した。売上金と出荷販売費用の一括計算を内容とする共同操業によって,燃油使用量は単独操業より5%減少し,費用が210万円(0.8%)減少するとともに就業時間が2時間程度短縮した。操業再編前後の条件でそれぞれの損益分岐点を算出した結果,再編前が27,128万円,再編後が22,875万円で,操業再編によって損益分岐点は4,253万円(15.7%)低下した。操業再編は費用を削減して収益改善を進める一方,損益分岐点を低下させる経営改善効果をもたらした。
索引語操業再編;減少;費用;損益分岐点;運搬船減船;共同操業;内容;経営改善効果;燃油使用量;低下
引用文献数8
登録日2017年07月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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