北海道,噴火湾におけるホタテガイの麻痺性貝毒発生を予測するためのAlexandrium tamarense細胞密度の有効性について

北海道,噴火湾におけるホタテガイの麻痺性貝毒発生を予測するためのAlexandrium tamarense細胞密度の有効性について

レコードナンバー911390論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039028NACSIS書誌IDAA12497659
著者名吉田 秀嗣
金森 誠
書誌名北海道水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Research Institutes
別誌名Sci. Rep. Hokkaido Fish. Res. Inst
北水試研報
発行元北海道立総合研究機構水産研究本部
巻号,ページ91号, p.19-30(2017-03)ISSN21853290
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抄録北海道,噴火湾において麻痺性貝毒原因プランクトンAlexandrium tamarenseの細胞密度を用いて,ホタテガイの出荷規制を事前に予測できるか否かを検討するための基礎資料を得ることを目的とした。噴火湾東部海域の洞爺湖町沖および西部海域の八雲町沖では,A. tamarense細胞密度とホタテガイの麻痺性貝毒量との間には正の相関が認められた。ホタテガイにおける麻痺性貝毒の発生を警戒すべきA. tamarense細胞密度は,洞爺湖町沖では110細胞L-1,八雲町沖では160細胞L-1と算出された。これら警戒すべきA. tamarense細胞密度を用いると,噴火湾東部海域では1992~2016年の内72%の年で,西部海域では2000~2016年の内76%の年でそれぞれホタテガイ出荷規制の予測が可能だったことを示した。
索引語ホタテガイ;tamarense細胞密度;予測;警戒すべきA.;2016年;年;噴火湾;北海道;Alexandrium;噴火湾東部海域
引用文献数11
登録日2017年08月03日
収録データベースJASI, AGROLib

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