粘液胞子虫性やせ病原因虫の検出に用いるLAMP法の開発

粘液胞子虫性やせ病原因虫の検出に用いるLAMP法の開発

レコードナンバー911806論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名堅田 昌英
奥山 芳生
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ52巻・ 2号, p.104-107(2017-06)ISSN0388788X
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抄録本研究では,粘液胞子虫性やせ病原因虫Enteromyxum leeiおよびSphaerospora fuguを検出するためのLAMP法を開発した。LAMP法のプライマーは,small subunit ribosomal RNA遺伝子領域を標的として設計した。LAMP法の最適な反応時間および反応温度を検討した結果,各原因虫ともに62℃で60分間の反応を行うことで検出できることが示された。また,他の粘液胞子虫から抽出したDNAとの交差反応は見られず,反応特異性が認められた。さらに,当該LAMP法は,同じ遺伝子を標的としたPCR法よりも100~1,000倍の検出感度を示した。本研究で開発したE. leeiおよびS. fuguのLAMP法による検出系は,本疾病の検出・診断法として実用可能である。
索引語LAMP法;検出;開発;本研究;標的;Sphaerospora;反応時間;1,000倍;fugu;粘液胞子虫性やせ病原因虫
引用文献数12
登録日2017年10月02日
収録データベースJASI

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