摘採適期前後におけるチャ品種‘やぶきた’,‘りょうふう’,‘ふうしゅん’の一番茶新芽の化学成分含有量の変動

摘採適期前後におけるチャ品種‘やぶきた’,‘りょうふう’,‘ふうしゅん’の一番茶新芽の化学成分含有量の変動

レコードナンバー911946論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20006215NACSIS書誌IDAA11648748
著者名池田 奈実子
水野 直美
田中 拓也
新井 真一郎
松延 健臣
書誌名野菜茶業研究所研究報告
発行元農業技術研究機構野菜茶業研究所
巻号,ページ15号, p.19-27(2016-03)ISSN13466984
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抄録出開度に替わる,あるいは出開度と併用できる客観的な化学成分含有量によるチャ摘採適期の判定法を開発することを目的として,2012年から2014年に,チャ品種‘やぶきた’,‘りょうふう’,‘ふうしゅん’について,一番茶の摘採適期の前後2週間の新芽の全窒素,全遊離アミノ酸,カフェイン,タンニン,中性デタージェント繊維含有量および含水率の測定を行った。中性デタージェント繊維含有量は,摘採適期の前後で増加量が大きかった。摘採適期の中性デタージェント繊維含有量は19%前後であった。含水率は,新芽が未熟な時は少なく,摘採適期付近では約80%で一定で,摘採適期を過ぎると80%より少なくなった。新芽の全窒素,全遊離アミノ酸,カフェイン,タンニン含有量は摘採期間中にゆるやかに減少した。煎茶に加工する場合の摘採適期の指標として,中性デタージェント繊維含有量19%,含水率80%が出開度70%とともに用いることができると考えられた。
索引語摘採適期;中性デタージェント繊維含有量;やぶきた;りょうふう;ふうしゅん;出開度;全窒素;全遊離アミノ酸;含水率;新芽
引用文献数15
登録日2017年10月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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