シカ・イノシシによる被害の状況

シカ・イノシシによる被害の状況

レコードナンバー912458論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20040890NACSIS書誌ID
著者名岸本 康誉
書誌名兵庫 ワイルドライフモノグラフ
別誌名兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドライフモノグラフ
発行元兵庫県森林動物研究センター
巻号,ページ2号, p.5-15(2010-03)ISSN18838219
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抄録・2003年から2008年の6年間にわたり、兵庫県内の4,195集落を対象に、ニホンジカとイノシシによる農業被害の程度とその増減に関するアンケート調査を実施した。・兵庫県においては、ニホンジカとイノシシは、両種ともに継続的に広範囲で重大な被害をもたらす獣類であり、ニホンジカについては但馬南部および東部、播磨北部および西部、丹波、淡路南部で、イノシシについては、但馬、播磨北部および西部、丹波、阪神北部、淡路、神戸中部から阪神西部の広い範囲において深刻な被害を及ぼしていた。・ニホンジカとイノシシともに、被害は依然として拡大および深刻化しており、ニホンジカでその傾向がより顕著であった。・両種について、農業被害程度と狩猟時の目撃効率との間には、有意な相関がみられた。ただし、その関係は、獣種間及び年度間で異なる傾向を示した。・上記の結果から、集落単位で得られた農業被害の程度を県域スケールで継続的に把握し、目撃効率との関係解析に基づいて、ニホンジカおよびイノシシの密度管理を進めることは、簡便で有効な管理手法であると結論づけられた。
索引語ニホンジカ;イノシシ;被害;農業被害;西部;播磨北部;丹波;傾向;目撃効率;2008年
引用文献数5
登録日2017年11月16日
収録データベースJASI, AGROLib

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