兵庫県のツキノワグマの出没状況と対策
- レコードナンバー
- 912463
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20040890
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 稲葉 一明
- 誌名
- 兵庫ワイルドライフモノグラフ
- 別誌名
- 兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドライフモノグラフ
- 発行元
- 兵庫県森林動物研究センター
- 巻号ページ
- 3号,p.1-17(2011-03)
- ISSN
- 18838219
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- PDF(4975KB)
- 抄録
- ・平成22年度は、県民から寄せられた出没情報は2月末現在1,623件で、8月以降集落内徘徊するケースも増え、情報収集をはじめた平成12年以来、最多の出没件数となった。・カキを中心とした果樹被害や物損被害が多発し、人身被害も4件発生した。出没地域の住民は、生活被害や精神被害に悩まされた。・森林動物研究センターでは、市町・県民局(県出先機関)等と連携し、出没地域住民及び一般県民に対する普及啓発を行うとともに、ツキノワグマ対策を推進する行政職員の人材育成に努めた。・捕獲数は有害捕獲、錯誤捕獲、保護捕獲併せて212頭となり、平成12年以来最多の捕獲数となった。・新たに得られた知見を踏まえ、「人とツキノワグマとの棲み分けによる共存」の実現を目指して、ツキノワグマの保護管理手法を見直していく必要がある。
- 引用文献数
- 4
- 登録日
- 2017年11月16日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib