北海道における馬コロナウイルスの血清学的調査

北海道における馬コロナウイルスの血清学的調査

レコードナンバー912508論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名尾宇江 康啓
菅野 徹
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ70巻・ 4号, p.224-227(2017-04)ISSN04466454
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抄録馬コロナウイルス(ECoV)の血清学的調査を,1989~2009年に北海道十勝管内で採材した馬の血清560検体について中和試験を用いて実施した結果,各年の抗体陽性率は2004年を除き84.4~100%と高く,1989年には十勝管内の馬群にECoVが広く浸潤していたと考えられた。また,過去にECoV病の流行がみられた競馬場在厩馬6頭分18検体の血清について,2株のECoVと牛コロナウイルスを抗原に用いて中和試験を実施した結果,ECoVを抗原とした方が抗体陽性率と抗体価が高くなった。ECoVを抗原に使用した場合でもウイルス株が異なれば抗体価も異なる検体がみられたため,ECoVの株間でも抗原性は異なるものと考えられた。
索引語抗原;馬コロナウイルス;血清学的調査;結果;抗体陽性率;抗体価;北海道;北海道十勝管内;採材;血清560検体
引用文献数12
登録日2017年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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