カンキツ黒点病に対する各種薬剤の防除効果

カンキツ黒点病に対する各種薬剤の防除効果

レコードナンバー912594論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20501027NACSIS書誌IDAA12610092
著者名井沼 崇
書誌名和歌山県農林水産試験研究機関研究報告
別誌名和歌山農林水研報
発行元和歌山県農林水産部
巻号,ページ5号, p.47-60(2017-06)ISSN21875634
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抄録1. ジチアノン水和剤は1000倍,1500倍のいずれについても,黒点病防除における薬剤散布時期の慣行基準である「前回散布後から1か月または積算降水量200~250mmに達した時点で追加散布」が適用できる可能性が示された。2. クレソキシムメチル水和剤は,ピラクロストロビン・ボスカリド水和剤およびピリベンカルブ水和剤と比較して効果が高いことが示唆されたが,補助的に使用する場合にはいずれの薬剤も実用的な効果が期待できると思われ,秋季の防除に使用する場合にはいずれも有効であると思われた。3. マンゼブ水和剤にパラフィン展着剤を加用すると防除効果が向上する傾向もみられたが,マンゼブ水和剤単用の効果も高かったこともあり,その差は小さかった。4. マンゼブ水和剤に加えてジチアノン水和剤またはクレソキシムメチル水和剤を組み入れた体系防除試験を2016年に実施したところ,甚発生条件下でいずれの散布区もおおむね十分な効果を示した。
索引語効果;いずれ;防除効果;マンゼブ水和剤;ジチアノン水和剤;クレソキシムメチル水和剤;使用;1500倍;ピラクロストロビン・ボスカリド水和剤;秋季
引用文献数17
登録日2017年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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