兵庫県本州部の落葉広葉樹林におけるニホンジカによる下層植生の衰退状況

兵庫県本州部の落葉広葉樹林におけるニホンジカによる下層植生の衰退状況

レコードナンバー912684論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20040890NACSIS書誌ID
論文副題2006年から2010年にかけての変化
著者名藤木 大介
書誌名兵庫 ワイルドライフモノグラフ
別誌名兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドライフモノグラフ
発行元兵庫県森林動物研究センター
巻号,ページ4号, p.17-31(2012-03)ISSN18838219
全文表示PDFファイル (2079KB) 
抄録・兵庫県域スケールでニホンジカによる落葉広葉樹林の下層植生の衰退状況をモニタリングするため、兵庫県本州部とその周辺域の345地点において、チェックシート方式によるシカの影響評価調査を2006年と2010年の2回実施した。・各調査地点を下層植生衰退度(Shrub-layer decline rank; SDR)で評価し、地理情報システム上で空間補間処理を施すことにより、各年における各SDRの地理的分布を推定した。・解析結果から、2006年時点において兵庫県の南但馬地域周辺において下層植生がほとんど消失した落葉広葉樹林が広域的に分布していたことが明らかになった。また、2010年までの4年間で下層植生の衰退が進行した樹林域は全体の約4割に上ることが明らかとなった。西播磨の上郡町周辺、但馬地域における氷ノ山や妙見山周辺では植生の衰退が特に著しかった。一方、下層植生が回復した地域はほとんど存在しなかった。・章末に附表として、県内各市区町における落葉広葉樹林のSDR別分布面積とその変化の推計をまとめた。
索引語下層植生;落葉広葉樹林;ニホンジカ;兵庫県本州部;衰退状況;変化;衰退;兵庫県域スケール;2010年;各年
引用文献数20
登録日2017年12月06日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat