橙色および黄色系ミニニンジンに対する消費者意識および最適価格の推定に関する研究

レコードナンバー
912742
論文タイプ
学術雑誌論文
ALIS書誌ID
ZZ20004168
NACSIS書誌ID
AA11608561
論文タイトル(英)
Studies on consumers' attitudes and optimal price settings for orange and yellow mini carrots
本文言語
ja
著者名
元木 悟 ; 柘植 一希 ; 細田 絢子 ; 鈴木 美穂子 ; 松永 邦則 ; 竹崎 あかね
誌名
園芸学研究
別誌名
Horticultural research (Japan)
発行元
園芸学会
巻号ページ
16巻・4号,p.487-496(2017-10)
ISSN
13472658
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PDF(1496KB)
DOI
https://doi.org/10.2503/hrj.16.487
抄録
少人数の家庭でも無駄なく使える小型野菜の需要増加を受け,ミニニンジン(以下,ミニ)の生産および販売拡大のため,ニンジン全体の市場におけるミニのポジショニングを明らかにし,ミニの販売形態や価格を推定した。農産物直売所および大学の催事におけるアンケート調査の結果,回答者はミニの特徴として「皮をむかずにそのまま使える」,「生のままサラダに使える」および「甘みが強くて,ジューシー」であることに魅力を感じており,ミニは生食(サラダ)需要としての商品性を有する可能性が示唆された。また,販売形態としては,オレンジの本数がイエローに比べてやや多い,イエローとオレンジの組合せを選択するパネリストが多く,購買反応曲線からは,オレンジ6本とイエロー2本の組合せで袋詰めした見本において最適価格が142~150円と推定された。ミニは五寸ニンジンに比べて栽培期間が短く,出荷数量も多く見込めるため,大都市近郊農業で導入する有望品目として提案できる。
引用文献数
24
登録日
2018年1月15日
収録データベース
JASI ; AGROLib