黒毛和種子牛の発育,血液成分および行動に及ぼす哺乳期間の影響

黒毛和種子牛の発育,血液成分および行動に及ぼす哺乳期間の影響

レコードナンバー920039論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名東山 由美
小松 篤司
深澤 充
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ88巻・ 4号, p.455-462(2017-11)ISSN1346907X
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抄録粗飼料多給下の黒毛和種子牛において,哺乳期間が増体,血液成分および行動に及ぼす影響について調査した。黒毛和種親子牛を7.5ヵ月離乳区(4組)と3ヵ月離乳区(3組)に分け,7.5ヵ月離乳区では子牛が約7.5ヵ月齢になるまで母子同居を続けた。3ヵ月離乳区では子牛が約3ヵ月齢の時に完全に離乳した。日増体量は7.5ヵ月離乳区で1.1kg/日,3ヵ月離乳区で0.7kg/日であった。飼料摂取量は両区で差はなかった。血漿中βヒドロキシ酪酸濃度は,3ヵ月離乳区で離乳後に急激に上昇した。7.5ヵ月離乳区では月齢とともに上昇し,7.5ヵ月離乳区の離乳時には両区で差はなかった。7.5ヵ月離乳区では,1日あたりの伏臥時間および睡眠姿勢時間は3ヵ月離乳区よりも総じて長く,母牛からなめられた時間は,7ヵ月齢時においても調査を開始した3ヵ月齢時とほぼ同じであった。以上のことから,粗飼料多給下では哺乳期間を延長すると子牛の発育成績が向上し,血液成分や行動にも違いがみられることがわかった。
索引語哺乳期間;7.5ヵ月離乳区;3ヵ月離乳区;行動;粗飼料多給下;血液成分;子牛;影響;黒毛和種子牛;離乳
引用文献数35
登録日2018年03月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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