黒毛和種のサイコロ脂面積における遺伝的改良の可能性の検討

黒毛和種のサイコロ脂面積における遺伝的改良の可能性の検討

レコードナンバー920043論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名迫田 康平
前田 さくら
阿佐 玲奈
萩谷 功一
後藤 達彦
口田 圭吾
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ88巻・ 4号, p.491-495(2017-11)ISSN1346907X
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抄録黒毛和種の第6-7切開面における頭半棘筋,背半棘筋および胸最長筋に囲まれた筋間脂肪(サイコロ脂)において,面積が大きすぎるものは購買者や消費者に好まれない傾向にある。消費者が望む牛肉を生産するため,サイコロ脂を小さくするような遺伝的改良は必要と考えられる。本研究では,サイコロ脂面積の遺伝的パラメータを推定するとともに,遺伝的改良の可能性の検討を目的とした。単形質および多形質アニマルモデルによりサイコロ脂面積の遺伝的パラメータを性ごとに推定した。サイコロ脂面積の遺伝率は,去勢は0.43±0.06,メスは0.51±0.09であり,サイコロ脂面積の遺伝的改良は十分に可能であると示唆した。またサイコロ脂面積とあらさ指数間の遺伝相関は,去勢は0.21±0.10,メスは0.13±0.13であり,サイコロ脂面積に対する遺伝的改良を行うことで,あらい脂肪交雑粒子の減少が期待できる。
索引語サイコロ脂面積;遺伝的改良;黒毛和種;可能性;検討;サイコロ脂;消費者;遺伝的パラメータ;推定;去勢
引用文献数14
登録日2018年03月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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