アユ発眼卵に装着したALC標識の有効性と簡易検出法

アユ発眼卵に装着したALC標識の有効性と簡易検出法

レコードナンバー920155論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20035800NACSIS書誌IDAA1235617X
著者名鈴木 邦弘
書誌名静岡県水産技術研究所研究報告 = Bulletin of Shizuoka Prefectural Research Institute of Fishery
別誌名Bull. Shizuoka Pref. Res. Inst. Fish.
静岡県水技研研報
発行元静岡県水産技術研究所
巻号,ページ50号, p.6-12(2017-10)ISSN18830382
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抄録発眼期の耳石にALC標識を装着したアユを約1年飼育し,標識の有効性の評価と標識の簡易な検出法を検討した。ALC標識の装着は,その後の生残と成長に影響を与えなかった。飼育魚の一部には礫石や扁平石の欠損及び扁平石の形状異常が認められ,扁平石におけるALC標識率は100%とならなかった。ただし,扁平石が正常であれば336日齢(標準体長174mm)であっても標識が保持され,かつ研磨などの事前処理なしに標識の検出が可能であった。また,標準体長40mmまでは耳石を摘出することなく外部からの標識の検出が可能であった。本研究の成果は,海産系アユの放流効果の検証や沿岸域での仔稚魚の生態調査への適用が期待できる。
索引語標識;扁平石;ALC標識;装着;アユ発眼卵;有効性;検出;耳石;発眼期;約1年飼育
引用文献数18
登録日2018年03月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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