大分県のホオズキにおけるウイルス病の発生実態

大分県のホオズキにおけるウイルス病の発生実態

レコードナンバー920210論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名米田 恵美
兒玉 泰
石松 敏樹
冨高 保弘
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ63巻・ p.23-29(2017-11)ISSN03856410
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抄録大分県のホオズキにおいて,モザイクやえそ斑点症状を呈するウイルス病が多発しているが,ウイルス種や発生実態が明らかではない。そこで本研究では,県内のホオズキにおけるウイルス病の発生状況を調査した。その結果,既報のタバコマイルドグリーンモザイクウイルス(Tobacco mild green mosaic virus,TMGMV)に加えて,トマトモザイクウイルス(Tomato mosaic virus,ToMV)が初めて検出された。TMGMVは県内の全域で認められた。一方,ToMVは一部の地域でのみ認められ,1株を除きTMGMVとの重複感染であった。ホオズキの症状と検出されたウイルス種を比較したところ,えそ斑点症状株からTMGMVが高率に検出された。TMGMVおよびToMVの外被タンパク質遺伝子の分子系統解析の結果,TMGMVおよびToMVの各遺伝グループは,採取地と概ね一致することが明らかとなった。
索引語ToMV;ホオズキ;ウイルス病;検出;大分県;発生実態;ウイルス種;県内;mosaic;virus
引用文献数9
登録日2018年03月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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