種苗生産されたオニオコゼで発生したマダイイリドウイルス病

種苗生産されたオニオコゼで発生したマダイイリドウイルス病

レコードナンバー920243論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名河東 康彦
桐生 郁也
川村 芳浩
中島 員洋
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ52巻・ 4号, p.206-209(2017-12)ISSN0388788X
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抄録種苗生産中のオニオコゼInimicus japonicus(魚体重約2g)でマダイイリドウイルス病(RSIVD)が発生した。病理組織検査ではRSIVDに特徴的な肥大細胞が鰓,腎臓,脾臓,肝臓,頭部の結合組織,心臓,消化管といったほぼ全身の組織にみられた。死亡魚からは脾臓と腎臓のプール1mgあたり,10 6.1-8.9コピーのマダイイリドウイルス(RSIV)ゲノムが検出され,分離ウイルスのMCP遺伝子(1,362bp)の塩基配列は,国内で報告されているウイルス分離株の配列と一致した。分離ウイルスを腹腔内接種(10 2.3TCID50/fish)したオニオコゼは接種後16日間で全て死亡し,死亡魚の腎臓1mgあたり10 6.9-9.2コピーのRSIVゲノムが検出された。本症例はオニオコゼにおけるRSIVDの初報告である。
索引語オニオコゼ;発生;マダイイリドウイルス病;腎臓;脾臓;死亡魚;検出;分離ウイルス;オニオコゼInimicus japonicus;組織
引用文献数12
登録日2018年03月23日
収録データベースJASI, AGROLib

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