地域分業化による大規模肉用牛繁殖経営

地域分業化による大規模肉用牛繁殖経営

レコードナンバー920328論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20041572NACSIS書誌IDAA12598816
著者名服部 育男
書誌名JATAFFジャーナル = JATAFF journal
発行元農林水産・食品産業技術振興協会
巻号,ページ5巻・ 11号, p.18-22(2017-11)ISSN21874948
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抄録肉用牛繁殖経営の経営規模の拡大と育成および産地機能の維持を目的に,それをサポートする飼料生産組織,飼料を供給するTMRセンター,子牛を育成する子牛育成センターが子牛生産にかかる一連の役割を大規模繁殖経営と連携・分担することで,それぞれを最適化し,低コスト,高品質子牛生産を実現する地域営農の体系化を実現する。飼料生産組織では不耕起播種による3毛作体系の導入により,年間の実乾物収量は約4割増収し,慣行を上回る労働報酬と収益性が確保できた。TMRセンターにおいては麦焼酎粕濃縮液を活用することで,飼料原料費が平均6円/頭/日削減できた。大規模繁殖経営ではICTによる分娩監視技術により,分娩事故は実質0%となった。子牛育成においては強化哺育技術により,哺乳期間,出荷日齢が短縮された。これら新技術導入効果を合わせると,子牛1頭あたり生産費は約5%低下することが実証された。
索引語育成;飼料生産組織;TMRセンター;大規模繁殖経営;実現;一連;それぞれ;低コスト;不耕起播種;哺乳期間
登録日2018年03月23日
収録データベースJASI

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