奈良県の中山間地域におけるパイプハウス形状の調査とタイバーの適正な設置

奈良県の中山間地域におけるパイプハウス形状の調査とタイバーの適正な設置

レコードナンバー920581論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015617NACSIS書誌IDAN00201054
著者名神川 諭
梅本 博一
書誌名農業施設
別誌名Journal of the Society of Agricultural Structures, Japan
発行元農業施設学会
巻号,ページ155号, p.40-46(2017-12)ISSN03888517
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抄録生産現場には様々な構造のパイプハウスが存在しており,積雪に対する強度について不明な点が多い。このことから,これらパイプハウスに用いられているアーチパイプの形状を調査するとともに,積雪荷重の対策の1つであるタイバーの適正な設置位置について応力解析を行った。各アーチパイプの形状での最大応力が発生した部位は,軒高1.2mで接地部であり,1.5mおよび1.8mで軒部であった。屋根部よりも軒部にタイバーを設置することで最大応力は小さくなった。倒壊荷重は非設置の約2.3倍,屋根部の約1.6倍となり,設置位置はアーチパイプの強度に大きく影響することが分かった。また,アーチパイプに掛かる荷重および部材強度を調査したところ,最大引抜荷重が十分に大きいネジタイプ留め具が有望であった。
索引語調査;アーチパイプ;設置;タイバー;強度;パイプハウス;形状;設置位置;最大応力;軒部
引用文献数9
登録日2018年04月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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