乳酸菌及びビフィズス菌の消化管定着機構の解明と感染予防への応用

乳酸菌及びビフィズス菌の消化管定着機構の解明と感染予防への応用

レコードナンバー920595論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014790NACSIS書誌IDAA11125739
著者名西山 啓太
書誌名ミルクサイエンス = Milk science
発行元日本酪農科学会
巻号,ページ66巻・ 3号, p.219-226(2017-12)ISSN13430289
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抄録LactobacillusやBifidobacteriumは哺乳類の消化管に広く生息する共生細菌である。これらの細菌にとって宿主腸粘膜に対する付着性を有することは腸内環境での定着や生存を有利にすると考えられている。これまで筆者は,細菌と宿主腸粘膜の相互作用に着目し,LactobacillusやBifidobacteriumにおいて複数の付着因子を同定し特徴付けてきた。さらに見出された付着特性を利用し,病原細菌との付着部位の競合を利用した感染予防の有用性を証明してきた。本総説では,LactobacillusによるCampylobacterとHelicobacterの感染予防に関する取り組みとそのメカニズムについて論じるとともに,最近筆者らが見出したBifidobacteriumの糖質分解酵素を介した付着機構について紹介する。
索引語Lactobacillus;Bifidobacterium;感染予防;細菌;宿主腸粘膜;利用;Helicobacter;乳酸菌;ビフィズス菌;消化管定着機構
引用文献数28
登録日2018年04月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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