難燃処理塗装木材の屋外での変色

難燃処理塗装木材の屋外での変色

レコードナンバー920886論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012092NACSIS書誌IDAN00240373
著者名石川 敦子
片岡 厚
原田 寿郎
上川 大輔
小林 正彦
亀岡 祐史
書誌名木材保存
発行元日本木材保存協会
巻号,ページ44巻・ 1号, p.11-18(2018-01)ISSN02879255
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抄録難燃薬剤を注入後に塗装したスギ辺材を60ヶ月の屋外暴露試験に供し,色調の変化を検討した。使用した難燃薬剤は,リン酸グアニジンを主成分とする難燃薬剤に溶脱を抑制する目的でフェノール系の添加剤等を加えて改良したものであった。塗装は,(1): 油性・含浸・半透明(茶色系),(2): 油性・半造膜・半透明(茶色系),(3): 油性・造膜・隠蔽(白色系),(4): 油性・造膜・透明(クリア系)の4種類とした。塗装(3)を施した試験体では暴露期間全体を通して色差の変化が小さく,無処理材と難燃処理材の間に顕著な違いは認められなかった。無塗装試験体と塗装(1),(2),(4)を施した試験体については,難燃処理した場合は無処理の場合よりも色差の変化が小さく,今回施した難燃処理により変色が抑制されることが示された。
索引語塗装;難燃薬剤;変化;変色;試験体;難燃処理;抑制;色差;リン酸グアニジン;溶脱
引用文献数14
登録日2018年05月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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