イチゴ品種「ゆめのか」の安定生産技術の確立

イチゴ品種「ゆめのか」の安定生産技術の確立

レコードナンバー921033論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038090NACSIS書誌IDAA12462891
著者名前田 衡
野田 和也
松本 尚之
書誌名長崎県農林技術開発センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nagasaki Agricultural & Forestry Technical Development Center
発行元長崎県農林技術開発センター
巻号,ページ8号, p.11-44(2017-03)ISSN18848605
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抄録1)暗黒低温処理,夜冷短日処理,間欠冷蔵処理および紙ポット育苗は,頂花房の花芽分化を促進する効果がある。暗黒低温処理では,6月20日までに子苗を切り離し,8月26日頃から処理を開始すると効果が安定する。2)親株のジベレリン処理と親株定植前の冷蔵処理は,採苗期のランナー発生促進に効果が認められる。3)高設栽培の基肥施肥量は20kg/10a以上投入することで収量が安定する。定植前とマルチ前の施肥割合は8:2の分施が望ましい。地床栽培では窒素成分で定植前6kg/10a,マルチ前4kg/10aの分施で十分な収量を確保できる。4)高設栽培における株間は,収量性及び作業性を考慮すると20cm~25cmが適当である。5)電照の開始時期が早いほど第1次腋花房の収穫開始が早くなり,2月までの収量が向上するが,生育が旺盛となり,第1次腋花房の果梗枝長が長くなる。11月5日頃の電照開始が適当である。
索引語高設栽培;第1次腋花房;収量;効果;ゆめのか;暗黒低温処理;安定;分施;処理;冷蔵処理
引用文献数14
登録日2018年05月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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