授乳期の母豚への飼料用玄米給与が子豚の増体および母豚の免疫能に及ぼす影響

授乳期の母豚への飼料用玄米給与が子豚の増体および母豚の免疫能に及ぼす影響

レコードナンバー921044論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名石田 藍子
芦原 茜
井上 寛暁
松本 光史
田島 清
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ89巻・ 1号, p.47-54(2018-02)ISSN1346907X
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抄録授乳期の母豚に,トウモロコシ全量を飼料用玄米と代替した飼料を給与し,母豚および子豚の飼養成績,免疫指標および発情回帰に及ぼす影響を検討した。LW種の雌豚13頭を供試し,トウモロコシを65%配合したトウモロコシ主体飼料を給与する対照区と,玄米主体飼料を給与する玄米区へ振り分け,分娩1日後から21日後の離乳まで試験飼料を給与した。分娩3日および7日後に乳および血液を採取した。その結果,母豚の飼養成績に対照区と玄米区に有意な差はなく,また発情回帰日数および背脂肪厚の変化量にも有意な差はなかった。子豚の増体重にも処理区間に有意な差はなかった。血液成分では,総タンパク質が玄米区で有意に高く,血漿中のIgG濃度が玄米区で有意に高かった。以上より,授乳期の母豚へ飼料中のトウモロコシを玄米と代替した飼料を給与しても,飼養成績および発情回帰に影響がないが,母豚の血中のIgG濃度は増加することが明らかとなった。
索引語母豚;授乳期;給与;玄米区;子豚;影響;飼養成績;差;飼料;トウモロコシ
引用文献数32
登録日2018年05月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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