木本性植物104種の葉のオートクレーブ抽出液によるMicrocystis aeruginosaの増殖抑制効果

木本性植物104種の葉のオートクレーブ抽出液によるMicrocystis aeruginosaの増殖抑制効果

レコードナンバー921167論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016414NACSIS書誌IDAN0024866X
著者名土屋 竜太
紀平 征希
坂上 優子
荒木 利芳
書誌名陸水學雜誌
別誌名Japanese journal of limnology
発行元日本陸水學會
巻号,ページ79巻・ 1号, p.41-48(2018-01)ISSN00215104
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抄録42科80属104種の木本性植物の葉の水抽出液(オートクレーブ抽出液)を添加した培地において,Microcystis aeruginosaの増殖抑制率を調べた。オートクレーブ抽出液に含まれるポリフェノール量をFolin-Denis法によって定量し,増殖抑制率との関連を検討した。その結果,14種において高い増殖抑制効果を認め,それらのうち12種を本研究において新たにみつけた。概して,抽出液中のポリフェノール量が多い植物ほど増殖抑制効果が高く,半数効果濃度が低い傾向がみられた。また,植物の分類群や生活形は増殖抑制効果やポリフェノール量と関連しなかった。以上より,分類群や生活形に関わらず,ポリフェノールを多く含む葉の抽出物は,Microcystis aeruginosaの増殖抑制に高い効果を示すことが示唆された。
索引語aeruginosa;増殖抑制効果;オートクレーブ抽出液;植物;ポリフェノール量;葉;木本性植物104種;増殖抑制率;関連;分類群
引用文献数12
登録日2018年05月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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