水稲新品種「だて正夢」について
- レコードナンバー
- 921406
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ00012290
- NACSIS書誌ID
- AN10395398
- 論文タイトル(英)
- New rice cultivar 'Datemasayume'
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 遠藤 貴司 ; 永野 邦明 ; 佐々木 都彦 ; 千葉 文弥 ; 我妻 謙介 ; 早坂 浩志 ; 佐伯 研一 ; 佐藤 浩子 ; 酒井 球絵 ; 中込 佑介
- 誌名
- 宮城県古川農業試験場研究報告
- 別誌名
- 宮城古川農試報 ; Bull. Miyagi Furukawa Agric. Exp. Stn.
- 発行元
- 宮城県古川農業試験場
- 巻号ページ
- 13号,p.19-44(2018-03)
- ISSN
- 09172904
- 全文表示
- PDF(2003KB)
- 抄録
- 「だて正夢」は,「東北189号」(のちの「げんきまる」)を母,北海道の「おぼろづき」由来の低アミロース遺伝子Wx1-1を保有する中生の「東1126」を父として交配し,その後代より育成した良食味の中生水稲粳品種である。宮城県では,中生に属し,稈長は「ひとめぼれ」とほぼ同じで,稈長はやや長く,穂数は少なく,草型は中間型,耐冷性が“強”,いもち病真性抵抗性遺伝子型はPibと推定され,いもち病ほ場抵抗性は,葉いもち,穂いもちともに“不明”である。「ひとめぼれ」と比べて,収量性は並から劣り,玄米品質は優れ,玄米の大きさは小さく,千粒重は約20gと軽い。耐倒伏性は“やや強”,穂発芽性は“やや難”,ふ先色は“白”である。精白米のアミロース含有率は約10%で,食味は粘りが強く良好で,冷めても食味の低下が少ない。栽培適地は,東北中部以南である。
- 引用文献数
- 6
- 登録日
- 2018年6月15日
- 収録データベース
- JASI ; AGROLib