コマイ卵および仔魚の正常発生過程

コマイ卵および仔魚の正常発生過程

レコードナンバー921467論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039028NACSIS書誌IDAA12497659
著者名陳 二郎
吉田 英雄
桜井 泰憲
書誌名北海道水産試験場研究報告 = Scientific reports of Hokkaido Fisheries Research Institutes
別誌名Sci. Rep. Hokkaido Fish. Res. Inst
北水試研報
発行元北海道立総合研究機構水産研究本部
巻号,ページ93号, p.59-67(2018-03)ISSN21853290
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抄録厚岸湖から採取したコマイ親魚から受精卵を得て,2℃の水温条件下における卵発生を観察し,これに基づいて発育期間を7段階に区分した。コマイのふ化日数は長く,心臓が鼓動を開始してからふ出に至るまでの期間が全発育期のかなりの部分を占めていた。加えて,ふ化直後の仔魚の大半は,形態形成がかなり進んだ状態にあることが確認された。受精卵を0~8℃の水温条件下(塩分33~34)および8.2~32.6の塩分条件下(水温0℃前後)で飼育し,ふ化までの生残率を調べた結果,4℃以上,塩分13~20において低ふ化率・仔魚の形態異常がみられ,卵の正常発生に適切な水温,塩分は2℃以下,20~25以上であると結論された。また,2℃における卵黄吸収日数は,約2週間であった。
索引語仔魚;受精卵;水温条件下;発育期間;コマイ;期間;全発育期;卵;コマイ卵;正常発生過程
引用文献数17
登録日2018年07月04日
収録データベースJASI, AGROLib

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