経営形態別にみた水田農業の経営成果と直接支払いの経済効果

経営形態別にみた水田農業の経営成果と直接支払いの経済効果

レコードナンバー921702論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015633NACSIS書誌IDAN00200867
著者名多田 理紗子
伊藤 順一
書誌名農業經濟研究
別誌名農業経済研究
Journal of rural economics
Nōgyō keizai kenkyū
発行元岩波書店
巻号,ページ89巻・ 4号, p.261-276(2018-03)ISSN03873234
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抄録日本の農業政策は消費者負担型から納税者負担型への転換を遂げつつあり,直接支払いが担い手経営の財政基盤を支えている。直接支払制度は国際規律に則ったものであり,かつ国民負担の観点から透明性の高い政策といえるが,その経営成果に及ぼす影響や政策理念に相応しい担い手像については,これまで十分な検証が行われてこなかった。そこで本稿では,確率的フロンティア生産関数を用いて,直接支払いが技術効率性に及ぼす影響と経営形態別の経営成果を比較した。計量分析の結果,直接支払いへの依存度が高い経営体ほど技術効率性が低く,また,比較的規模の大きな個別経営と集落営農の効率性の間には,有意差が存在しないことが明らかとなった。
索引語直接支払い;経営成果;影響;技術効率性;政策;用いて;効率性;経営形態;水田農業;経済効果
引用文献数37
登録日2018年07月18日
収録データベースJASI

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