クロマグロ住血吸虫の検出に用いるLAMP法の開発

クロマグロ住血吸虫の検出に用いるLAMP法の開発

レコードナンバー922020論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20501027NACSIS書誌IDAA12610092
著者名堅田 昌英
書誌名和歌山県農林水産試験研究機関研究報告
別誌名和歌山農林水研報
発行元和歌山県農林水産部
巻号,ページ6号, p.131-137(2018-03)ISSN21875634
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抄録本研究では,クロマグロ住血吸虫C. opisthorchisおよびC. orientalisを検出するためのLAMP法を開発した。LAMP法のプライマーは,既に確立されているPCR法と同様に,リボゾーマルDNA(rDNA)のinternal transcribed spacer 2(ITS2)領域を標的として設計した。LAMP法の最適な反応時間および反応温度を検討した結果,各原因虫ともに62℃で60分間の反応を行うことで,確実に検出できることが示された。また,他の病原体等から抽出したDNAとの交差反応は見られず,反応特異性が認められた。更に,当該LAMP法は,上述したPCR法の100倍の検出感度を示した。本研究で確立したC. opisthorchisおよびC. orientalisのLAMP法による検出系は,反応特異性および検出感度ともに問題なく,本疾病の検出・早期診断法として実用可能であると考えられた。
索引語LAMP法;検出;C. orientalis;開発;本研究;確立;PCR法;反応特異性;クロマグロ住血吸虫C.;反応時間
引用文献数11
登録日2018年08月02日
収録データベースJASI, AGROLib

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